有価証券申告義務
1月5日 読売新聞に
驚く記事が載っていた
株式などの有価証券を計1億円以上保有する
高額所得者に対し、
銘柄や時価を記載した書類を税務署へ申告することを
2016年から 義務づけるそうだ
この法案の狙いは
海外で株式を売却する課税のがれを防ぐのが
目的だ
また、有価証券が1億円未満でも
不動産や預貯金、美術品などを含めた資産が
3億円以上でも 提出しなければならない
全国で8万人から9万人が 対象となるという
この調書の特徴は
有価証券は 銘柄ごとに時価と取得額を記入することだ
保管先を委託している金融機関の所在地
美術品などの保管している場所も
書く必要がある
この1月から 相続税が 引き上げられたことで
シンガポールや香港などに移住して
株式を売却する人が増えることを懸念しての改正である
そして もっと 最悪なのは
今年の7月以降
有価証券を1億円以上持つ人が海外に転居する場合
その時点でも含み益に所得税を課すという
いよいよ こうなると 国家、地方のデフォルト・カウントダウンだ
基本的人権やプライバシーなど
あったもんじゃない
そうなれば ホテルに泊まるときも
IDや身分証明を求められ
どこで何をやっていることは
名寄せで すべてが 掌握されてしまうし
金融機関の口座などはあっという間にわかってしまう
どうせ まる裸にされるんだったら
賛否はあるが
国民全員のDNAと指紋採取も義務付け
さらに
生まれてくる赤ちゃんにも DNA採取を義務付けして
極悪な 犯罪を抑止してほしい
かなり犯罪が抑止されると思うが・・