１億４千万円を稼いだ１００万円の馬
かしこい大家さん こんにちは
かしこい大家という不動産投資ブログですが
時々 競走馬の話をさせていただいております。
私の場合、
こうした競馬収入は雑所得ではなく
事業所得として
申告したいのですが
（※事業所得ですと損益通算ができます）
諸事情で あと２年は無理
なので
単年度で 黒字を目指して
真剣に頑張らねばなりません
趣味である以上に
じつは
実業であります。
バランスシートにも
「生物」
という勘定科目を設定して
ちゃんと減価償却までしているんです
競馬はロマン！！
とは いいつつも
いくらきれいごと言ったって
走らない馬に金は出せませんので
競走馬を吟味するわけですが
生まれたばかりの当歳馬に
何千万円も払う馬主は
ほぼ血統で買っています
あの ディープインパクトは
生まれたばかりの当歳のセリで
なんと７５００万円の値段がつきました
目利きがきく さすが
金子真人（かねこまこと）さんです
私は 金子さんとは まったく違い
経済的に とても無理ですので
売れ残りの馬を探す 旅にでたり
５月におこなわれます
トレーニングセールで残った馬を買うことにしております。
競走馬のセリには さまざまな種類があます
血統馬だけをあつめたセレクションセール
ＪＲＡが育成した馬をセリにだす ブリーズアップセール
日高軽種馬組合が行います
サマーセール、オータムセール、トレーニングセール
このほかにも 庭先取引や直接取引です
ここで伝説的なお話を一つします
ハナズゴールという馬がいます
この馬は ２歳のセリでも売れず
牧場側も 困り果て
２頭まとめて
２００万円で 庭先で売られた馬です
現在は なんとオープン馬
稼いだ賞金総額 １億４０００万円
馬主にとっては たまらないでしょう
馬主冥利につきます
競馬はロマンといいますが
私のロマンは ここの部分かもしれません
そもそも 不動産だって同じでしょう
高くて いい不動産は 誰でも 見つけられますが
安くて いい不動産は そう簡単にはいきません
さて 私の
愛馬レイニーアプローズの近況が入ってきました
以下 近況報告です
夏負けの症状とともに、
先週の半ばから右前肢の腱に腫れの症状がみられ、
速めの調教は控えている状態です。
しかし、深刻な症状ではなく、今週末から時計を出し、
東京開催の芝・中距離戦へ向かいます。
馬体は増加傾向にあり、力強さが出てきている、
との報告が入っています。
現在 中山開催ですが
個人的には 競馬場は やはり 府中がいいです。
１０月５日から いよいよ東京が始まります
調教タイム（ 最近1週間 ）
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鈴木正浩
すずきまさひろ
1961年5月5日生まれ
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版
