御白石持行事へ参加しました①
2013年09月10日
かしこい大家さん こんにちは
8月24日 20か所にわたり
伊勢神宮参拝が終わった一行は
ここは 二見浦夫婦岩で有名な
二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)の前に位置しております。
(伊勢神宮内宮より 車で20分)
二見興玉神社は
かつては お伊勢参りの前に
ここでみそぎをする習わしがあったと伝わる神社で
万事を最善の方向へ導いてくれる
猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)
宇迦御魂大神(うがのみたまのおおかみ)
綿津見大神(わたつみのおおかみ)竜宮社
3柱をお祭りしております。
注連縄(しめなわ)で結ばれた夫婦岩は
縁結びのご利益があるほか、
境内には猿田彦大神のお使いとされる
カエルの像が
多数あり
「無事カエル」の語呂合わせから
交通安全などのご利益もあるといわれております。
今日は いよいよ このたびの クライマックス
お白石持行事へ 参加します
旅館で 白装束に着替えた私たちは
二見興玉神社にてし
初穂料1万円をおさめて
現代の禊(みそぎ)の儀式である
無垢塩払いをしました。
御払いに使う幣(ぬさ)は、
二見の海で採れる海草です
(上記写真 棒の先端は海草です)
驚いたのは
普段 私たちがうける御払いとなると
一同 低頭して 神主さんが その場で
左右何度かやって終わりですが、
ここ二見興玉神社では
海草でできた幣(ぬさ)を
一人ひとりすべての頭付近に
神主さんが わざわざ
歩いて 御払いをしますので
本当に 無垢払いができたなぁと
感じてしまいます
さあ きれいな体になって
いよいよ
伊勢神宮外宮へ むかい
御白石持行事へ 参加です
つづく
※
普段 私たちが目にする幣(ぬさ)は
はこんな感じです
あってますか 神主様
間違っていたら 教えてください(笑)