金利があがる
2013年05月15日
15日の東京債券市場で、
長期金利の指標となる新発10年物国債の流通利回りが上昇し
(価格は下落)、一時、0.920%を付けた
アベノミクスが本物かどうか
金利上昇局面における 不動産の動きに注目だ!
来年の消費税アップ
そのためには
今年9月までに請負契約完了
これから
本格的に不動産
特に新築マンション、戸建が動くのは間違いない
そんな矢先の
この金利の動き
これらから金利VS購買圧力との戦いこそ
景気が本物かどうかの見極めだ
個人的には
人口減少の国において
不動産価格が上がるなどとは
考えにくい
おそらく
リートさんの活躍によって
局地的に
一時的にあがるにせよ
歴史は繰り返すように
リーマンショック、株安の局面になって
ばったばったとつぶれていくであろう
バルブを経験している身としては
ここは 冷静に 首都圏は控えていく
先日
私の友人に
こんな円安 いつまでもつづかない
間もなく
円高になる
そうなると
株式相場も一気に冷えるぞ!と警告した
友人いわく
参議院選挙までは 大丈夫だ!と
わが世の春を謳歌している
株長者には
とても いまは
この声がとどかないであろう