香港は安心です

2012年10月05日

10月6日

香港で行われる

ボートパーティーに着ていくTシャツです

 

このTシャツを着て

堂々と 香港の街を闊歩します。

 


senkakut.JPG


私が不動産に携わって24年

これまで 数多くの 隣地境界紛争を 見てきました

 

何度か 仲裁に入って 解決を試みるも

成功したこともあれば 失敗したこともあります


こうした紛争に 

数年前に 画期的な解決制度が導入されました。

 

それは、自分の土地を分筆するには

隣地同意書及び 印鑑証明が必要となったことです。


この制度が導入されて以降

あきらかに 土地紛争が減ったような気がします


お互い 協力しないと

お互いが不利になるわけで

 

将来

なにかしらの事情で 土地を処分するにも

分筆できない 境界が確定しない等など

売却ができなくなる可能性があるのです。

 

同時に 銀行の担保評価も 

紛争事案として境界確定していないと

下がる可能性もあります。


お互いが 不利になる要素を認識することで

確実に

紛争拡大の抑止力につながっております。

 

 

戦争は 土地の略奪であり、境界紛争であります。

 

日米安保のセコムさんに

アウトソーシングしている我が国 にっぽん

 

そろそろ 自前のセコムをつくって

強力な抑止力につながる 

武器なり アレの準備をすることが必要です

アレといえば アレです


わが領土を守る、竹島を奪還するには

決して 戯言ではないと思います。

 

では 他に どんな方法がありますか?

話し合いで 竹島が戻ってくるなら

60年間の空白は なんだったのでしょうか

 

戦争を 肯定しているのではありません

丸腰では 話し合いにもならない

ただ、 なめられるだけなんだ と言いたいのです


尖閣問題も

アメリカ側の 「日米安保の適用範囲」と言う言葉を聞いて

どこか 安心している 私たちがいませんか?


吉田ドクトリン


我が国の経済発展の理由には

こうした歴史的背景もあったわけです

 

経済大国の自負するには

軍事の自立が達成できてこそ

真の自立であると思うのですが

いかがでしょうか

 

私は アメリカの核実験のニュースを聞くたびに

なんかおかしな感を否めません

 



 


 

 


 


 

 


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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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