読者様より再び ~マカオより~
2010年07月15日
10年ほど前になるかもしれませんが、
明石散人氏の著作を読み心に違和感なく
入ってきた説があります。
以下に骨子を紹介いたします
(現澳門にて著作が無く記憶から書いてますので怪しいかも。どうかご了承を)
『A級戦犯合祀をご不快となされて以後
ご参拝されていないというのが世間の一般的な見方だが、
それは全くの誤解、真逆である。昭和天皇は時期を待ち、
機が熟した時点でA級戦犯処刑者を合祀でなく1柱1神として祀るつもりであった。
ゆえに参拝すると合祀を認めたことになってしまうので出来ない。先帝陛下のご存念を
よく知る今上陛下もその志を受けついでいる」
私の長年の疑問は、先帝陛下がA級戦犯だからと言って
死者の霊を切り捨てるはずがない。
戦後数十年の先帝陛下のご姿勢を見ればそんなことをするはずがない。
もし仮にA級戦犯をご不快に思うのなら、自分自身の戦争責任にも弁解をするはず
だが歴史上ではマッカーサーが述べている通り『すべてを甘んじて受ける用意が
あるの一言のみ。一切の弁解も命乞いもしていない』。
以上の疑問が明石氏の著作で氷解したのでした。
では皆さんお祭りを楽しんでください。
ふにっこ さんよりまたまたメールを頂戴しました
マカオにいるんですね お楽しみくださいませ