ちゃんと見てくれていたんだ
2021年01月29日
かしこい大家のみなさん こんにちは
鈴木正浩です
母親に おいしい豆腐を食べさせたくて
地元ではナンバーワンの豆腐屋で 豆腐5丁を購入
すると
私の前に並んでいた青年が
私に対して 丁寧にお辞儀をしてきて
「鈴木さんですよね」と
私は ○○と申します
いろいろ ブログなど拝見しております
というではありませんか
すごい 好青年です
聞けば
私が30歳のころ 不動産屋を本格的に始める前に
コンビニエンス・ストアーの経営をしていて
お客として来ていた 小学生(中学生だったかも)の子でした
毎日 買い物に来てくれた子で
お父さんやお母さんもよく知っている子でしたので
や~○○君 久しぶり!!と思わず
豆腐屋の店先で 再開を喜びました
すると 彼は 当時の私のことを忘れずに覚えていてくれて
間髪入れずに
「鈴木さんは 目を真っ赤にして 寝ないで働いていましたよね
あの姿は 忘れられません」
「あんなに働いていた鈴木さんが いまあるのは 当然ですよね」
なんて 嬉しい言葉を贈ってくださいました
最後は名刺交換して お別れをしましたが
なんだか 嬉しくて 嬉しくて・・・
金もなく 人もいなくて とっても苦しい時代だった
店の畳の上で仮眠する日々が続いた
あの頃を懐かしみ
彼の言葉を繰り返し 思い返しながら
とっても
嬉しい日となりました