事故サイト 掲載
2019年02月11日
かしこい大家の皆様 こんにちは
鈴木正浩です
一昨年 購入しました東京・某所のアパート
価格は 約1億円で購入
その一ケ月後に ご入居者のお一人が室内で病死されました
発見が2日遅れたために 警察の検視が入り
一帯は大騒動に発展
実は お亡くなりになった方は
もともと 本アパートの売主様
売却後 一定期間 住まわせてほしいとの条件下の中での
出来事でした
こうした自然死の場合でも いわゆる瑕疵物件として
今後 告知義務ありとして 取り扱われるわけではありますが
驚いたことは この物件を「不審死」として
月の閲覧件数が100PVを誇ると言われている
事故物件サイトに2週間後には 掲載されてしまいました
これは誰かがチクらないと 出来ないことでして
いやな時代になりましたね
しかも 私の物件は 病死にもかかわらず 「不審死」としての取り扱いです
こうした表記は 死者への冒涜だと思います
ちゃんと裏どりをしてから 掲載してほしい
病死と不審死では 印象が全然違うと思います
聞けば 例え建物が解体されたとしても 削除はされず
永遠に残るということ 所有者には たまったもんじゃありません
いまどき 事故物件を隠して契約する不動産屋なんていない時代
莫大な広告料収入があることも うらやましい限りですが
泣いている大家様や所有者の方々もたくさんいらっしゃる
表記の仕方だけでも 少し工夫してもらいたいものです