死後の世界がある

2018年08月19日
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かしこい大家の皆様 こんにちは

鈴木正浩です

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皆さまは お盆の夏休み いかがお過ごしだったでしょうか?

私の田舎は 当家の主にとっては

13日から15日の間は

基本的には 家にいなければなりません

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特に13日は 「新盆(にいぼん)まわり」という習慣があります

 

新盆(にいぼん)とは故人の死後

四十九日の忌明けを過ぎてから初めて迎えるお盆の事をいいますが

初盆(はつぼん)などとも呼ばれ

僧侶や知人を招いて法要を行います

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私らは その初盆を迎えた家にお邪魔して

死後 初めて 家に帰ってきた 故人に会いに行くという習慣が

この新盆まわりなのです

 

必然的に

この一年間でお葬式に伺った家々を

一軒一軒まわるわけですが

平均しますと 20件くらいはありますので

13日の午後は この時間で 終わってしまいます

 

 

 

 

 

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そして  やっと帰ってきて 一息する間もなく

今後は お寺に出向き

先祖をお迎えにいく行事が待ってます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

近年は すごく簡素化されていますが

ナスやキュウリで 先祖をお迎えにいく動物

そして あの世へ帰るための動物をつくったり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

藁でハシゴをつくったり

団子、アンコ、キュウリやナスを細かく切ったお供え物など作って

先祖をお迎えする準備をします

 

 

 

 

 

 

 

 

私にとって お盆はとても大事な行事で

長男という使命感もありますが

ほかにもう一つ 理由があります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それは 私が17歳の時 

祖父が亡くなりました

 

 

 

 

 

 

亡くなった朝

私の夢に弟がでてきて「おじいさんが6時10分に亡くたった」

と私に告げました

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普段は うなされることはないのですが

寝汗を書いて 苦しくて 目が覚め

 

 

 

 

 

 

 

6時40頃だった記憶がありますが

家族に縁起でもないこの夢の話をしていたら

入院先の病院から電話がなり

「6時10分に亡くなった」と告げられたのです

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電話の前に 私はこの 話をしてましたので

結果 家族が証人になってしまい

一時 預言者的な扱いを受けた記憶があります

それ以降

何かしらの 死後の世界があるのではないかと感じていて

お盆に帰ってくる先祖に

一年間の報告をするというのが

私のお盆への思いであります

ですので いろいろお誘いをいただきながら

遠出ができずに 申し訳ございません

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真夏のゴルフでしたが・・

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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