ちょっとプロ向けな不動産話

2017年05月22日
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ちょっと プロ向けな話題を一つ

大方の読者様は こんなこともあるんだなと

参考までにしってほしい

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上記 公図の黄色の部分に

地番が入っていない土地がある

地番がない???

ダウンロード.jpg

私のように生業でやっているものでも

そう 滅多に出会うことではないが

登記の性質上(登記は絶対ではない)

こういうケースはありえる

 

 

 

 

 

 

 

この場合 このブランクの土地に

実は 2筆 土地が存在するのだが

何らかの原因で こうなってしまったのだ

 

 

 

 

 

 

 

ならば 法務局が 正せばよい!

と思うだろうが 法務局は 能動的に訂正はしてくれず

実は 公図訂正のため  立証しなければならないのは

所有者なのである(お金は当然 かかる)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話は戻すが  

先にも述べたが

この土地には  Aさんの土地 Bさんの土地 2筆が混在する

もともと2222-3の地上げは終わっている

私も このブラック土地を買えたら 土地もカタチがよくなる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このブランクだけで900㎡があるが

当然といえば 当然であるが

この土地に対する 銀行の評価となるとゼロ

私たち 不動産屋の査定もゼロ

どうにもならない土地なのである

 

 

 

 

 

 

 

 

そうなると ここはプロの登場である

私は 両者にかけあい  

この土地の公図訂正をしたらどうかと提案をした

 

 

 

 

 

 

想定内であったが

お金がかかるということで 両者拒否

「誰もやらなければ 一生 無価値の土地と化す」と諭す私

「ならば あんたが 買ってくれよ」と自然な流れ

 

 

 

 

 

 

 

 

私が買い上げることになると 坪3000円也

ゼロよりは 良い

それなら 買ってくれと!!

 

 

 

 

 

さて ここからが ブラッシュアップ 私の仕事

 

 

 

 

 

 

①法務局の古地図と市役所にある古地図をつなぎ合わせながら

このブランクの土地に 大昔から 2筆 

土地が 存在している立証する

 

 

 

 

 

 

 

②地目を同一にすること 

当初は山林と原野であったため  

山林に統一に時間がかかった

 

 

 

 

 

 

③所有者A.Bから 私の単独名義にすること

以上 3つの条件をクリアすることで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下記のような 地番2223-1が入った

半年くらい かかったかな

18527951_1030360447094086_7478818550932476481_n.jpg

上記 写真ご覧あれ

晴れて  地番が入った2223-1の土地が喜んでいるぞ!!

 

 

 

 

 

 

 

長い間  「私は誰、私はどこ?」の2223-1君が

万歳しているぞ!!!!!

 

 

 

 

 

この土地の評価も みんなと同じ

坪7万円になったぞ

もう 僕は 坪3000円の土地じゃないぞ!!!

 

 

あわせて 地形がよくなり

さらに 担保評価が ぐ~んとあがったとさ

めでたし めでたし

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鈴木正浩
すずきまさひろ

1961年5月5日生まれ

早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版

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