大問題だ
かしこい大家の皆さま こんにちは
鈴木正浩です
今月は太陽光発電事業の連携が2件あります
そのうちの1件で大問題が発生
到底容認できない 信じられない事件とは・・・
千葉県匝瑳市で
昨年10月に申し込んだ318kWHの案件
当時のFIT=固定買取は 27円の権利
経済産業書→東京電力の流れで書類が進むわけですが・・・
しかし
経産省の認定はとっくの昔におりているにもかかわわず
東京電力の書類が全く進まない状況が続きました
銀行融資も それにめがけて実行され
2月初旬から 工事が着工スタート
ところが
待てど暮らせど 東京電力から
まったく音沙汰がなし
総額7000千万円かけた現場は
この3月に予定どおり 終了
銀行の支払いが 始まりました
どんなに遅くても 4月までにはと高を括っていたところ
連携予定日は 11月という回答が突然 きました
「冗談じゃない 御社が3月といっていたのに 11月とはおかしいじゃないか」
とクレーム
銀行支払が始まって 7か月先とは 大変な事態です
「順番ですから」と言われて以降
電話しても出ず そのまま月日が流れました
目論み月額90万円の売電収入が
入らず
資金繰りがどんどんきびしくなっていったのです
その間 散々 電話をかけまくり
クレーム三昧の果てに
やっと8月16日に連携が決まりました
ここまでは 良しとしましょう
問題はこれからです
会社に届いた封書を開けると
売電契約書が入っていて
27円の買取りではなく
24円での買取りとなっています
私が申し込んだ時期が27円だったので
早速またまたクレーム
ところが 東電が書類が遅れたことが原因なのに
あくまでも 連携日が基準ですとのこと
政府できまったことだから 仕方がないと
つれない 回答がきました
これによって 私が損失を被る金額は
2100万円
東電が勝手に書類を遅らせておきながら
こんなの 冗談じゃ ない
これでは
相手が いくらでも 遅らせることによって
FITの
権利消滅をはかることができるわけです
現在 申請中の現場はまだ 9件あり
それは恐ろしい状況が続くわけですが
アポ入れても
「来ても無駄ですよ」 と 連れない回答
冗談じゃない 本日
東電へ 乗り込んでまいります
直近で 高圧を申し込んでいる方々
来年3月までに連携されないと
(正式には売電契約がかわされないと)
とんでもない事態が発生しますので
どうぞご注意くださいませ