これからが面白い!
もはや 太陽光発電事業
FIT 全量買い取り金額は 24円まで下がり
この事業が成立するための建設コストは
kWhあたり 22万円を切るくらいでないと
採算が あわない
私も どうにか パネル業者
架台業者などと 直取引をして
20万円切りは 成功したものの
継続的に 20万円切りが できるか と言えば NOである
タイミングよく パネルを購入できること
そして 安い土地が買えるかどうかが
これからの この事業のキモとなるが
この事業における 最大にして
最高の成功の秘訣は
パネルである
それも 多結晶ではなく 単結晶のパネルを安く買えるかどうか
これが一番 大事なことであると断言できる
(下記に その違いを記す)
もう 24円では 商売にならない
これから 多くの関連業者が
撤退もしくは
廃業に追い込まれるわけであるが
私は 思う
ここからが 面白いのではないかと
この太陽光発電事業の最大のメリットは
20年間 空室もなく クレームもなく
お国が保証してくれることである
しかも 24円に下がったにもかかわらず
投資利回りも 新築アパートよりもはるかにマシな
12%前後を維持できる
「それを言っちゃ おしまいだよ」と読者様に
御叱りを受けるかもしれないが
これも 土地事業として考えれば
かしこい大家の 進む道
実際 計算すると
太陽光事業の方が 圧倒的に 有利なのである
そうなると 読者様から ご指摘をうけることがある
「20年以降は保証がないのではないか」と
しかし この事業は 17年 204か月で回収がおわり
あとは 無借金となる
買い取り額も 21年目からは 仮に11円になったとしても
へっちゃらなのである
うちの会社も なんだかんだで 計画地まで入れると
2.6メガまで 増えてきて
いつのまにか アパート・貸家事業より
太陽光事業の投資額の方が多くなっている状況である
人のゆく 裏に道あり 華の山
これからが 面白くなりそうである
記
単結晶
単結晶シリコン太陽電池はたくさんある太陽電池の中でも
歴史が古く実績もある太陽電池です。
単結晶シリコンのメリットはシリコン原子が規則的に並んでいて
高純度のためシリコンのパワーを最大限活かすことができます。
このため、現在出ている太陽電池の中で単結晶シリコン太陽電池が
高い変換効率を示しているそうです。
1つの大きな結晶からできているので、
モジュール表面に切れ目や割れ目がなく見た目がきれいです。
デメリットとしては純度の高いシリコンのため
製造におけるコストが高いようです。
多結晶
多結晶シリコン太陽電池は単結晶の製造コストを抑えるために
簡略化の目的でつくられました。
多結晶のメリットは太陽電池をつくる過程で不良となった
シリコンなどを再利用して製造しているためコストが かからず、
大量に生産することが可能のようです。
デメリットは小さな結晶の集まりからできているため
単結晶に比べて発電量が劣っていたり、モジュール
表面にひびが入っているようなまだら模様があって、
見た目があまりきれいではありません。
単結晶と多結晶、どちらもそれぞれにメリットとデメリットがあるので太陽光発電システムを導入するときに 選ぶ基準である発電量や価格など「何を重視するか」によってどちらを選択するかが分かれてくると思います。
屋根が小さめなら少ない枚数で多くの発電量を得ることができる単結晶の方が良いですし、とにかく価格を抑えたい場合なら多結晶を 選ぶのが良いと思います。
業者さんに相談をすれば屋根の形状や予算などによって最適な提案をしてくれますので、じっくりと相談して決めることが必要だと思います。