第６２回 マカオ・グランプリでずっぽし
かしこい大家の皆さま こんにちは
鈴木正浩です
この連休 一年ぶりに 香港マカオへ
行ってまいりました
旅の目的は
F3世界一決定戦と称される 第62回マカオグランプリの観戦
香港の神から
たまには 観戦に来ないか とのお誘いに
出発前は 良い席のスタンド観戦だろうと
呑気に出かけていったところ
いつの間に
あの有名なセオドールレーシングチームの
スポンサーになっていて
いきなり VIP席から パドック
ピット出入りが自由にできるパスカードを いただきました
予選1回目と2回目の総合結果で予選レースのグリッドが
決定するF3マカオGP
予選1回目のトップに立ったのは
F3ヨーロッパ選手権チャンピオンであり
昨年のマカオGPを制している
フェリックス・ロゼンクビスト（プレマパワー）
プレマパワーこそが セオドールのチームなのです
Suncity Group Formula3 Macau Grand Prix
決勝は
午後3時30分にフォーメーションがスタート
決勝レースは15周の戦いです
昨日行われた予選レースの結果により
ポールポジションには
我らがセオドールのフェリックス（プレマパワー）
2番グリッドにはチャールズ・レクラーク
以降 アレキサンダー・シムス サム・マックラウド
ちなみに
日本勢は山下健太が15番手
関口雄飛16番手
金丸悠が20番手
高星明誠は23番手スタートです
ピットでノンビリしていたので
スタート前のライオンダンスのパフォーマンスに入ることができず
これが 一番の 心残りでした 悔しい！！！
午後3時30分にフォーメーションラップがスタート
ポールスタートのフェリックスが飛び出しましたが
すぐにスリップを奪われてレクラークにトップを奪われてしまいました
素人の私からすると フェリックスが １周目で 抜かされましたので
お先真っ暗かと 思いきや
ピットでは 全く焦ることなく
これも作戦のうちのような涼しい顔です
上位陣はこのオーダーのまま2周目に入り
レクラークとフェリックスが激しい首位攻防を展開
しかし ここで突然赤旗が提示され
一旦全車ピットロードへ戻ります
この間の フェリックスとの作戦会議の貴重な写真です
リスタート直後の4周目
トップのレクラークのスリップを奪った
フェリックスとマックラウド
レクラークをオーバーテイクして
これでレクラークは3番手に後退
上位陣2分10秒台のラップを刻んでの攻防となりますが
ポジション変動はないまま15周でチェッカー
フェリックスが2年連続での勝利となったわけです
ずっぽし
鈴木正浩
すずきまさひろ
1961年5月5日生まれ
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科国際経営学(MBA)修了。千葉県匝瑳(そうさ)市出身。
29歳で地元千葉において、不動産仲介会社を創業。現在は、アパート管理件数はダントツの2000戸を数える。
2009年12月、独自のノウハウを詰め込まれた著書、「25年間アパートの利回りが下がらない<<超裏技>>不動産投資術」を出版
